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「The Symphony Plotter」宮崎琢也(20年グラフィック卒業)





国際的広告賞「第104回 NY ADC賞」で卒業生が受賞
20年グラフィックデザイン学科卒業の宮崎琢也さんが、米国ニューヨークで開催された国際的な広告賞「第104回 NY ADC賞(the 104th ADC Annual Awards)」において、企画、アートディレクションを手がけた日本フィルハーモニー交響楽団の作品「The Symphony Plotter」で、Innovation部門で銅賞を受賞、さらにLive Experience Design – Events / Concerts部門でMerit(入賞)を果たしました。
「NY ADC賞」は、1920年に創設された世界最古のアートディレクターズ・クラブ(ADC)が主催する国際広告・デザイン賞です。広告をはじめ、デジタルメディア、グラフィックデザイン、出版デザイン、パッケージデザイン、プロダクトデザイン、建築、写真、イラストレーションなど幅広い分野のクリエイティブな才能と革新的な作品を顕彰しています。104回目を迎えた本年は、59の国と地域から10,935点の応募がありました。受賞作品は年鑑『ADC Annual』に収録されるとともに、ニューヨークでの受賞展で一般公開されます。
宮崎さんは、同作品でシンガポールで開催されたアジア太平洋地域最大級の広告コミュニケーション・フェスティバル「Spikes Asia 2025」においても、Digital craft部門のDigital Illustration & Image DesignでBronze賞を受賞しました。また、同作品はショートリスト2つにも選出されています。







