高見 真平
情報デザインコース・講師

- 2007年 多摩美術大学美術学部情報デザイン学科 卒業
- 2007年 株式会社日立製作所入社、デザイナーとして、インフォグラフィックス、サービスデザイン、SFプロトタイピングの研究と実践に携わる(~23年)
- 2015年 多摩美術大学美術学部情報デザイン学科 非常勤講師(~23年)
- 2023年 多摩美術大学美術学部情報デザイン学科 講師
主な受賞歴
- 2018年 iF DESIGN AWARD プロフェッショナルコンセプト部門
- 2018年 GOOD DESIGN AWARD
研究テーマ
未来洞察や夢想を軸とした議論喚起型デザインの研究
代表作品
SFプロトタイピング漫画 「Help me now」
人の生活とテクノロジーをテーマにした議論喚起的な物語(SFプロトタイプ)のひとつ。駅で困っている人と、助けることができる人をマッチングするサービスが浸透した世界を描くことで、高齢化・人手不足の社会において思いやりや助け合いがリソースになりうるか?を問うている。 ディレクター、デザイナー:高見真平/漫画:なかせよしみ/クライアント:株式会社日立製作所Nowism:発話視覚化ワードクラウド
雑談、インタビュー、プレゼンテーションなどにおいて発話された言葉を形態素解析し、ビジュアルサマリーを自動生成するプログラム。株式会社日立製作所デザインセンターでは、社員間のコミュニケーション促進の一環として、雑談した際のビジュアルサマリーがウェブオウンドメディアに掲載され、一般にも公開されている。 ディレクター:丸山幸伸/デザイン:高見真平/プログラム:石黒正雄/クライアント:株式会社日立製作所デザインの風が最初に触れる場所:東京ミッドタウン・デザインハブ第111回企画展
「これからのデザイン」そして「これからの美大教育」を問う展覧会。ディレクターとして展覧会全体をデザインした一方で、SFプロトタイプの作品も複数出展。 監修:永井一史/ディレクター:高見真平/会場構成:髙田ふみ/制作協力:三浦あかり、吉川義盛/クライアント:多摩美術大学TUB担当授業科目
情報デザイン基礎I, Ⅱ/造形基礎I, Ⅱ/メディアデザインⅠ, Ⅱ/卒業研究制作
最終更新日:2025-06-06 16:51:35