植村 朋弘

情報デザインコース・教授

1984年
筑波大学芸術専門学群生産デザインコース 卒業

1987年
筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻 修了

1995年
多摩美術大学美術学部二部デザイン学科 講師

1999年
多摩美術大学造形表現学部デザイン学科 講師                        

2005年
博士(筑波大学)/多摩美術大学造形表現学部デザイン学科 准教授

2013年
多摩美術大学造形表現学部デザイン学科 教授

2017年
多摩美術大学美術学部情報デザイン学科 教授

主な受賞歴

1997年
人工知能学会「優秀論文賞」:「身体表現によるインタラクション・デザインに関する考察」

2008年
日本デザイン学会「グットプレゼンテーション賞」:「「砂場遊び」における幼稚園児のふるまいに関する研究」

2009年
ED-MEDIA 2009:World Conference on Education Multimedia, Hypermedia and Telecommunications 「Outstanding Poster Award」: “Tool for Collective Analysis of Visual Scenes in Moving Activities”

2012年
日本デザイン学会「グットプレゼンテーション賞」:「ワークショップにおける学びの観察ツールのデザイン 」

2014年
ED-MEDIA 2014:World Conference on Education Multimedia, Hypermedia and Telecommunications 「Outstanding Poster Award」:The Development of a Video Tool to Support Reflection in Educational Practice

2016年
日本デザイン学会「グットプレゼンテーション賞」:「学びの活動を振り返るためのドキュメンテーションツールの開発」

主な活動歴・所属団体等

1985年
日本デザイン学会

2008年
日本保育学会

研究テーマ

ユーザー・エクスペリエンスとラーニングデザイン(経験と学びのデザイン)

論文

「ワークショップにおけるリフレクションツール”ECD"のデザイン」

発表年 : 2013年

著者 : 植村朋弘

発表先 : 『日本デザイン学会 研究作品集』

ECD(Event Capturing Device)は、ワークショップにおける学びの理論の解明と実践者の育成を目的に開発されたリフレクションを支援するためのツールである。観察者は、ワークショップ活動を録画記録し、その中から重要な出来事や場面をいくつか選択し分析をおこなう。ECDの特徴は、場面の解釈を固定せず、常に分析したものが新しい解釈を生み出していくことである。それによって実践者が出来事を多面的に捉える力をつけていく。

「観察記録ツール”CAVScene"のデザイン2」

発表年 : 2014年

著者 : 植村朋弘

発表先 : 『日本デザイン学会 研究作品集』

CAVScene(Collective Analysis of Visual Scenes)は、研究者が保育における学びの活動を観察するためのツールとして研究開発された。観察者はCAVSceneによって、子どもと保育者の活動の重要な場面を動画や静止画で切り出し、気づいた内容を注釈として画面上に直接記述していくことができる。観察後はより詳細に観察を加えたり、簡易な編集をもとに保育者を交えてリフレクションをおこなう。そこでは観察者と保育者の双方の視点が融合され理解を深めていく。

「ドキュメンテーションツール"EasySnapArchiver"のデザイン」

発表年 : 2018年

著者 : 植村朋弘

発表先 : 『日本デザイン学会 研究作品集』

幼児教育の現場において、プロジェクトによる学びが注目されている。プロジェクトの学びとは、子ども達のアート表現や実験による探求活動を通して、保育者が子ども達との対話や子ども同士の対話を観察し、省察をもとに学びの本質を見出し、活動をデザインしていくことである。その活動は、子ども達が主体となって持続的・創造的な学びとして展開していく。そこでは「ドキュメンテーション」が活動の質を高める重要な役割を担っている。学びの活動をデザインするためのドキュメンテーションツールとしてEasySnap及びEasySnapArchiverの研究開発をおこなった。

著書

ワークショップと学び(第2巻)『場づくりとしてのまなび』(共著)

発行元 : 東京大学出版会

発行日 : 2012年

ワークショップと学び(第3巻)『まなびほぐしのデザイン』(共著)

発行元 : 東京大学出版会

発行日 : 2012年

『情報デザイン特論』(共著)

発行元 : 放送大学教育振興会

発行日 : 2022年

担当授業科目

情報デザイン基礎Ⅰ/造形基礎Ⅱ [Aクラス]/造形基礎Ⅱ [Bクラス]/情報デザイン演習Ⅰ/経験デザインⅠ/経験デザインⅡ/情報デザイン総合Ⅰ/情報デザイン総合Ⅱ/卒業研究制作/PBLⅡ-89 UI/UXデザイン基礎2025/デザイン思考
(2025年度参考)

最終更新日:2026-02-19 09:46:28