ウクライナ侵攻を受けた学生への特別受入れプログラム

ロシアによるウクライナへの侵攻は、多摩美術大学としても容認できるものではありません。2022年4月28日の学長声明文にて、「戦禍を被ったウクライナにおいて、厳しい状況下にあっても芸術を志す学生たち」への支援を検討していることを表明しました。
このたび、これらの学生を多摩美術大学で一時的に受け入れて研究・制作環境を提供するプログラムを開始することにいたしました。
プログラムへの参加を希望する方は、以下の募集要項を確認のうえ、申請してください。

出願資格

以下の基準をすべて満たす者。

  • ロシアによるウクライナへの武力侵攻により、研究・制作場所を安全に確保することができなくなった美術・デザイン系の学生(ウクライナ国籍、またはウクライナの大学院等に在籍していることが証明できる者)。
  • ウクライナ国内外の大学において、修業年限が3年以上の課程を修了することにより、学士の学位に相当する学位を授与された者。
  • 語学能力の水準が、次の(1)~(4)に定めるいずれかの水準に該当する者。
    ※学科・専攻によって、必要な英語力・日本語力は異なります。
    1. 日本語能力 独立行政法人国際交流基金及び公益財団法人日本国際教育支援協会が実施する日本語能力試験においてN2レベル以上に合格した者。
    2. 日本学生支援機構が実施する日本留学試験の日本語科目(読解、聴解及び聴読解)の得点が200点以上である者。
    3. 英語能力 CEFR(Common European Framework of Reference for Languages:Learning, teaching, assessment:外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠)においてB2レベル以上であると認められる者。
    4. 上記(1)~(3)の語学力に相当すると本学が認めた者。
支援人数

5名程度

支援内容
渡日支援
渡航費用の実費支給、在留資格の取得支援
住居支援
住居費負担
予定住居=オリーブ館(本学学生寮)または民間の賃貸アパート
経済的支援
検定料免除、研究料免除、生活支援金の支給
検定料=10,000円、研究料=890,000円および実習費32,000円を免除
生活支援金=月額70,000円を支給
生活支援
カウンセリング、キャリア支援、その他生活全般支援
  • ※日本政府・自治体・学外の財団等から経済的支援がある場合は、支援金減額あるいは支援金支給を停止します。
受け入れ方法
受入時期・期間

随時受け入れます。受入期間は2023年3月31日までとします。なお、1年間(2024年3月31日まで)に限り更新可能です。

  • ※申込者が定員に達した場合、一旦申込を休止し、その後の状況に応じて申し込みを再開します。
受入身分

研究生

  • ※正規生と同様に本学の施設を使用できます。
  • ※学位および単位の修得はできません。
  • ※「研究テーマ」を担当指導教員と決定し、テーマに沿って研究することができます。
  • ※所属する研究室が開講する授業科目を履修できます。履修科目は担当指導教員と相談して決めます。
審査内容

書類審査(1次審査)を通った方に対して、オンライン面接(2次審査)を実施します。

書類審査(1次審査)

以下(a)~(d)を完了させてください。

  1. 以下5つの書類を用意してください。
    学部卒業者:最終出身校の①卒業証明書および②成績証明書
    大学院在学者:①在学証明書および②成績証明書
    全員:③パスポート顔写真ページ、④ポートフォリオ、⑤語学証明書(任意)
  2. (a)の5種類の書類の画像データ(PDFまたはJPEG)を作成してください。
  3. 以下のwebフォームに申請データ入力および(b)で作成した画像データをアップロード
    してください。
  4. フォーム登録終了後に、登録したメールアドレス宛に「登録完了」のメールが届くので、必ず保存してください。
    ※書類審査の結果は申請後2週間を目途にメールにて連絡いたします。
オンライン面接(2次審査)
1次審査を通った方に対して、メールにてオンライン面接の案内を送ります。通常はzoomで行います。
なお、面接は希望指導教官が所属する研究室と行います。
結果通知
Emailにより本人宛に通知します。
問い合わせ先

多摩美術大学 国際交流センター
〒192-0394 東京都八王子市鑓水2-1723
Tel: +81-(0)42-679-5605
Fax: +81-(0)42-676-2935

Email: intl-ex@tamabi.ac.jp

掲載日: 2022年5月13日