海外渡航時の安全確保について(「在留届」および「たびレジ」の登録)

昨今の海外情勢を踏まえ、文部科学省より、学生の安全確保と、状況に応じて細心の注意を払うよう要請がありました。
日頃から、危機管理意識を持つとともに、安全確保のため、最新の関連情報入手に努めてください。
海外に滞在または渡航する場合は、報道および渡航先最寄りの日本国大使館または総領事館から最新情報を入手してください。
現地に3カ月以上の滞在を予定している方は、在外公館へ在留届の提出を必ず行ってください。(インターネットで届出可能)※旅券法第16条により義務付けられています。
3カ月未満の渡航(短期滞在・観光)を予定している方は、外務省の渡航登録サービス「たびレジ」に登録する(インターネットで届出)など、いかなる国・地域においても安全確保に十分ご注意ください。
危険は自分でできるかぎり避けるよう行動しましょう。危険地域には立ち入らない、日没後は一人で出歩かない、大金を持ち歩かない、軽率な行動はとらない、飲酒や麻薬に関連するトラブルに自ら足を踏み込まない、安易に他人を信用しないなどの注意が必要です。

  • 登録した方には、在外公館からの緊急一斉連絡メールなどが届きます。
    自身のアドレスの他、家族のアドレスなども登録することができ、安全確認に大変役立ちます。)
  • 緊急時の海外在留邦人の安否確認、緊急連絡、救援活動、留守宅への連絡が迅速に行え、支援をスムーズに受けることが可能になります。
    ※〈在留届について〉帰国・転居した際には、必ず提出した大使館・総領事館に連絡してください。連絡を怠った場合、既に現地にいないあなたの安否確認に時間をとられ、実際に滞在している他のみなさんの安否確認が遅れてしまいます。